2025年5月、3年半ぶりに人生で2度目となる個展を開催しました。

 

会場は下北沢にある、素敵なバー「洋酒と珈琲 つむじ風」さん。

レコードが静かに流れるレトロな空間。温かいライトやステンドグラスの光が美しいお店です。

 

初めて訪れた時、まだアイデアもないけれど、どんな作品が自分から生まれてくるだろうとワクワクしました。

だって、このお店に合う作品は、良いに決まってる。

 

▼つむじ風さんのアンティークな時計

 

私が初めて個展を開いたのは2021年12月。

「ありのまま展」と名付けたその展示は、その名の通り、自分の迷いや不完全さを曝け出すようなものでした。

 

▼ありのまま展の「四季のリース」(未完成のまま展示)

 

今回の展示では、初めての個展から3年半で私が深めてきたものを披露する場にしたいと思いました。

それは作品や技法だけでなく、自分の在り方も含めて。

 

この数年を振り返ったとき、本当にたくさんの人に出逢い、自分の軸と向き合いながら、いろんな表現の場に挑戦してきました。

その経験はすべて、周りの方々のおかげでしかありません。

 

そして個展に足を運んでくださる人が、まさにその『感謝を伝えたい人達』であると思いました。

だからこそ、大切な皆へ感謝を伝える場にしたい。その想いが、今回の作品制作の原動力となりました。

 

▼あの日みた海(大切な人達と観た景色)

 

また、前回の個展で気付いた大切なことがあります。

それは、自分の作品よりも何よりも、来てくれる”一人ひとりが主役”であってほしい、ということ。

そして、その場で過ごす時間そのものを楽しんでもらいたい、ということでした。

 

ブラックライトで光る作品は、「あなたの手で完成させる」という意味を込めています。

光をあてた瞬間のリアクションは、初対面の壁を溶かす。

やっぱり光る絵好きだなあ

 

▼漏れる光(大切な人達と観た景色)

 

展示期間中は、毎日のように本当にたくさんの方々にお越しいただき、感謝を伝えるつもりが愛をもらいまくりの、それは幸せな時間で。

集まった方々の光の関わりもまた、素敵でした。

 

▼初めてのグラスアート作品「あつまる光たち」

 

今回は展示が始まって早々、面識のない方に絵を購入していただくという嬉しいことがありました。(しかも、私が在廊していないタイミングで!)

たまたまお店に立ち寄ったお客様とも、たくさんのご縁がありました。

 

「なにより自分が楽しむ」

「肩の力を抜いて、ワクワクすることだけをやる」

最初に決めた、この自分との約束を最後まで守り通せた個展でした!

 

▼友達とワイワイつくったステンドグラス

 

▼大好きなばーばとのコラボ作品「メメント・モリ」

↓ブラックライトで照らすとメキシカンスカルに

 

最後に、関わってくださったすべての方へ。

 

お店を貸してくださり、たくさん協力してくださったマスター。

ご縁をつないでくれた、なみこさん。

作品作りや設営を手伝ったくれた友達や家族。

忙しい中時間をつくって足を運んでくれた方々。

作品を迎えてくださった方々。

心から、ありがとうございます。

 

2026年も、関わってくれる皆んなにたくさん恩返ししたいと思っています。

これからも、どうぞよろしくお願いします!